広島支店の団体セールス担当:香川です。
ヨーロッパ研修で見てきたものをご紹介してきましたが、本編で最後となります。
ロンドンの続きです。前日見て回れなかったものを見たり、街歩きを楽しみました。
⇒【(その3)ロンドン編➀】はこちら
6日目 ロンドン
衛兵交代(バッキンガム宮殿を再訪)
前日に見ることが出来なかった衛兵交代を見たくて、前日に続いてバッキンガム宮殿へ。これもまた、ロンドン観光の目玉です。衛兵交代式は4~7月は毎日、それ以外の期間は1日おきに行われます。交代式は11:30からバッキンガム宮殿の前庭にて行われますが、11:15から行進が始まるので、しっかり見たいのであれば、早めに到着しておいたほうが良さそうです。
多くの人が見に来ています。
冬服での衛兵交代も期間限定でプレミア感がありました。
ハリーポッターの舞台(聖地?)-キングスクロス駅「PLATFORM93/4」
ロンドンのターミナル駅のひとつ、キングスクロス駅。駅の壮観さもさることながら、今は「ハリーポッターの舞台」として“聖地”のひとつとなっています。
ロンドンっ子だけでなく世界各地から多くのファンが集まるからでしょうか、「PLATFORM93/4」には記念撮影をサポートしてくれるスタッフの方がいて、スタッフの方に写真撮ってもらいました。
ハリーポッター大好きの日本人も多く訪れていました。ちなみに、ここへは切符を持たなくても来ることが出来ます。
※映画に登場する駅の外観はキングスクロス駅ではなく、セント・パンクラス駅とのこと。
ファンの方なら、この場所が出てくるシーンがすぐに分かるのでしょうね。
お土産屋さんもあります。
こちらはキングスクロス駅から道を隔てたところにあるセント・パンクラス駅。
ハリーポッターに出てくる駅の外観はこちらの駅です。
ピカデリー・サーカス
ロンドンの繁華街ウエスト・エンドの人気エリア「ピカデリー・サーカス」。日本でいうと東京の銀座でしょうか。ショッピングだけでなく観劇も楽しめるエリアです。趣のある建物の中は流行の最先端だったりして、不思議な感じがしました。
有名デパート“ハロッズ”
アフタヌーンティーで贅沢な休憩時間!
ロンドンの風景も楽しんできました。
夕食はエスニック料理をいただきました。
イギリスの代表的アーティストのひとり、クイーンのフレディー・マーキュリーがかつて愛したという、インド料理店へ。

私にとっては辛過ぎない辛さでした。

インドらしい料理です。

1ランク上のエスニック料理を堪能しました。
ロンドンは大英帝国時代の旧植民地の国々の料理も色々味わえます。
7日目 ロンドン⇒東京(8日目着)
いよいよ、日本への帰国の途へ。
この日もたくさんのフライトが・・・。よく見ておかないと自分の乗るフライトが分からなくなりそうです。
空港でチェックイン後、VAT還付申請カウンターへ
VAT(付加価値税)還付手続きのある方は、申請カウンターで手続きを!この日は15~30分ほど時間がかかっていました。
手続きのある方は、時間に余裕を持って空港へ!!
・・・長いようであっという間のヨーロッパの旅でした。
初めてヨーロッパに行ってみて思ったこと
ヨーロッパに行く前にはヨーロッパについては食べ物と芸術の表面的なイメージしか持ち合わせていなかったような気がします。
実際に行ってみて、あまり興味を持っていなかった美術・芸術も、ガイドさんからの説明や作品のエピソードを聞きながら実物をみると、どんどん面白くなっていく自分に気づきました。移動中も走っているだけで絵になる様な景色が続いていて、ヨーロッパの文化の大きさ・凄さのようなものを感じました。
また、古き良き建物の中の設備は最先端のデジタル設備が整っていたりしたりして、今と昔が入り混じったような不思議な感覚にもなりました。
まだほんの少ししかヨーロッパを見ていない私ですが、ヨーロッパについては「まだまだ知りたい」「まだまだ見たい」と思いました。ヨーロッパの他の国も見てみたいし、イタリア・イギリスにもう一度行きたいし…。いずれにしても、また行きたくなるヨーロッパでした。