広島支店の団体セールス担当:香川です。
先日行ってきましたヨーロッパ研修で見てきたものをご紹介しています。
ローマに続いて、今回はフィレンツェを見て回ります。
⇒【(その1)ローマ編】はこちら
3日目 ローマ⇒フィレンツェ⇒ローマ
この日は列車に乗って芸術の街「フィレンツェ」へ。
まだ日が昇る前から移動です(冬なので日の出が遅いです)。駅も洒落てます。



フィレンツェ到着!
歩いて市内中心部「歴史地区」に向かいます。
ウフィツィ美術館
ルネサンスの芸術家を支えたメディチ家の美術品を展示している「ウフィツイ美術館」。
長い回廊をルート通りに進むと時代の流れとともに人物の表情や背景の描き方が変わっていくのがわかるように展示されています。
ルネサンス期の作品を展示している、イタリア最大級の美術館。教科書などでも見た作品が多く展示されています。
「ヴィーナスの誕生」間近で見ることが出来て良かったです。
触って感じる「ヴィーナスの誕生」。目の不自由な方にも作品を楽しんでもらえるための工夫もありました。
ヴェッキオ橋
第二次世界大戦の戦火を免れた橋とのことで、歴史を感じる趣のある橋です。
オペラ・映画などの多くの作品の舞台にもなった場所です。
ヴェッキオとは“古い”という意味だそうで…そのまんまですね。
ヴェッキオ橋の上は橋っぽくありませんでした。
時計・貴金属のお店が多いです。
ヴェッキオ宮殿
要塞のようにも見える宮殿。現在は市役所として使われているそうです。
フィレンツェでの昼食
昼食はフィレンツェのレストランでいただきました。

クリームパスタ

ステーキ

ティラミス
日本人にも合う味付けでした。
アカデミア美術館
ミケランジェロの「ダヴィデ像」が展示されている美術館。フィレンツェ美術学校付属の美術館だそうです。
ダヴィデ像
こちらも間近で見ることが出来るとは思ってませんでした。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)
フィレンツェのランドマーク的存在です。
天井部分に描かれている「最後の審判」をモチーフにしたフレスコ画が有名です。
フィレンツェの街も散策してみました。
徒歩で移動中に見かけた馬車観光。こんな観光もいいですね。
ローマに戻って夕食へ。

生ハムとサラミ

カルボナーラ

チキン

パンナコッタ
この日の夕食もイタリアンですが、「イタリアン」とひとくくりに出来ないほどいろんな料理と食べ方がありますね。
なかなか内容の濃かった「フィレンツェ日帰り」でした。
翌日はローマを離れてロンドンへ移動します。きっとローマ・フィレンツェとは違う雰囲気のロンドンは、どんな感じなのか楽しみです。
⇒【(その3)ロンドン編】に続きます。