温泉で楽しく、気持ち良く、


 
 

温泉でおどおど・・・


私が初めて温泉に入ったのがいくつの時であったのか・・・すっかり忘れてしまいました。覚えていないというのが正しいのかも知れません。
 
小さいころは温泉に入るのがただただ楽しいだけでしたが、あるとき、「温泉って、どうやって入るのだろうか?」「温泉での礼儀作法などあるのろうか?」と考えだして、何も知らなかった自分がなんだか怖くなって急におどおどしたことを覚えています。
 
自分の中に「回りの人から怒られたくない」とか「変な目で見られたくない」という自意識みたいなものが出てきたのでしょうか。
 
 

温泉で一目置かれる


私の回想はさておき、みなさんは温泉に入る際に気を付けていること、気を使っていることなどはありますか。
 
改めて考えてみると、あまり気にせずに温泉に入っていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
自分の温泉での「おどおど体験」を思い出したこともありますので、今回は温泉で気をつけること、入浴時のマナーやルールのようなものをいくつかご紹介します。温泉でこれらをそつなくこなせれば、そのスマートな身のこなしで、回りの方々から「一目置かれる」かもしれません。
 
マナーやルールというと大袈裟かもしれませんが、意識せずとも守っていらっしゃる方々も多いかと思いますので、「へぇ~」程度の軽い気持ちでお読み頂ければ幸いです。
 
 

いらないものを持ち込まないように

持ち込んではいけないものはお風呂の注意書きなどに書いてあるので、そちらを読んでいただければお分かりいただけるかと思いますが、最近は温泉のお風呂場に「想定外」のものを持ち込む方がいるのだとか。
 

例えば、スマートフォンやカメラ類を持ち込もうとする人がたまにいるのだそうです。
 
自宅と同じ感覚で湯船に持って入ろうとしているのか?はたまた「映える」写真をSNSに掲載したいのか?
持ち込む理由が何であっても、周囲の方に盗撮などを疑われたりもするので、さすがにマズイです。絶対にやめましょう。
 
 

また、歯磨きセットも持って行かないようにしましょう。歯磨きは洗面所をご利用ください。
 
 

体を洗うのは洗い場で


温泉それぞれのルールにもよりますが、一般的にはシャンプーや石鹸を使用して体を洗ってよいのは“洗い場”になります。
 
秘湯の露天風呂などの洗い場のない浴場で体を洗うことはやめましょう。下水が整備されていない所では排水処理が出来ないために利用不可としているところもあります。
 
温泉の禁止事項にそのような記載がある場合や、そもそも洗い場のない場合は、シャンプーや石鹸を使用しないようにしましょう。
 
 

洗い場を独占しないように


ご自身の「マイシャンプー」や「マイ桶」などを洗い場に置きっぱなしにするのはやめましょう。
 
あなたに洗い場を独占するつもりがなくても、まわりの方からは“キープ”しているように思われます。
 
 

湯船に入る時は湯尻から入るように


温泉の入る場所にもマナーらしきものがあるようです。
 
湯船にお湯が注がれるところを“湯口”、お湯が流れ出ていくところを“湯尻”といいます。
湯船の中では“湯口”が上座、“湯尻”が下座、という感じで、湯船に入る際は“湯尻”から入るのが良いとされているそうです。
 
湯口に比べて湯尻のほうがお湯の温度は低いので、湯尻から入って体を慣らしてから、少しずつ湯口に向かうほうが体にも良いのでしょうね。

 
 

■タオルを湯船に浸さないように


タオルには洗剤や汚れ、細菌などが残っているものです。それらを湯船に浸して湯船を汚してはいけないので、タオルを湯船に浸さないようにしましょう。
 
タオルは頭の上に乗せたり、浴槽の縁に置いたりして、みんなが気持ち良く湯船に入るためのお気遣いを。
 
 

■お風呂から上がる時は体を拭いてから脱衣場へ


お風呂から上がる時は体を拭いてから上がるようにしましょう。
 
濡れたまま脱衣場に入って脱衣場をビチョビチョにしないようにご注意ください。
 
 

■共有施設では思いやりを


ここまでいくつかご紹介してきましたが、もしかすると、何度も温泉に通って慣れ親しんでいる人でも「ドキッ」とするものがあったのかもしれませんね。
 
温泉を共有施設として考えると、「人に迷惑をかけない」で「お互いに譲り合い」ながら「お互いに気持ち良く」ということを考えながら利用すれば、みんなで気分よく楽しい時間が過ごせるのではないかと思います。
 
お風呂ごとの「ローカルルール」もありますので、ご入浴前に注意事項を確認した上で、有意義な「温泉時間」をお過ごしください。
 
 

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